新テニU17W杯感想 3話「一瞬先の未来」

 

kyogo-aska.hatenablog.com

 

3話 一瞬先の未来

 

日本vsドイツ 第3戦

徳川・幸村 vs ボルク・フランケンシュタイナー

前回のラスト、幸村の「みんな悪いけど、俺がやってもいいかな?」でOPスタート!

 

Aパート

ボルクのサーブを徳川がブラックホールで止めて、レシーブ。
フランケンシュタイナーがスマッシュ!
幸村「スマッシュが決まった夢でも見ていたのかい?」

...流れるような展開だけど、"置きブラックホール"が当たり前のように話に入っていて笑うw誰も突っ込まないの面白すぎるでしょ笑

そしてここまで一度も幸村は完璧なテニスを披露しているわけではないのにスマッシュが決まった夢を見せられているので地味にパワーアップしている気がするぞ"五感剥奪"...ww

 

そういえばやはりツベ共和国は完全スキップ💦
前回アメリカ代表の結果出てたから薄々わかってはいたけど、回想でもなかったね。
いや~TUBEの前田さんと春畑さんでの声優を期待したんだけど無理だったかw

 

"完璧な佇まいや一切の隙を見せぬテニスを見せる事で相手の自信を奪いイップスに陥らせるユキムラ"

"空間を削り真空ポケットを作りそこでボールを一瞬止めることでどんな打球をも打ち返すトクガワ"

ボルクプロ、あの1プレーであまりにも完璧な解説ありがとうございます!

 

跡部は海へ。お、このシーン挟むのね?しかしカッコいいな....

 

日本が1ゲーム先取。

 

 

フランケンシュタイナーブラックホールの間をかいくぐる!「テニスサイボーグ」

...ブラックホールの間って吸い寄せられないのだろうか?
いや、実際のブラックホールじゃないから気にする必要ないからね俺!←

 

フランケンシュタイナーの無いスプレーだけど、しかしボルクは叱責。ほんとストイックw

 

激しい打ち合い。めっちゃテニス。
しかし幸村の五感が奪われる...。

 

 

「幸村くん」
「俺がついていながら」
「義で世界を獲れる事を証明する」

このへんの徳川先輩カッコいいよねぇ。
高校生の中では平等院、鬼先輩、入江との絡みで後輩ポジションだけど、めちゃくちゃ面倒見いい人よね。
プロフィール見直したら「生徒会長」らしい。寡黙っぽいけどコミュニケーションもしっかりとれる人だし、かなりの努力家なのでイイですね~♪

 

五感を奪われた世界での幸村のモノローグ。

幸村「俺はテニスを楽しめない!!でも…テニスは諦めない」
「たとえ打球が見えなくても…音が聴こえなくても…ボールの感触さえ感じられなくとも…テニスを出来る喜びは俺は誰よりも強いんだ!!」

ここすっごく大事なシーン。

"テニスを楽しめない"

 →リョーマとの絶望的な差

  →天衣無縫の極みに到達できない

という風に考えるんじゃなくて、今の自分が出来うる最高の道を選ぶ。
これが本戦のドイツ戦での幸村にも繋がっていくんだけど、これが出来る精神力は本当に凄いと思う。

 

「予感」が冴える徳川。

ボルク「ならこれを読んでみろ、徳川」(ドイツ語)

オーラを纏いだすトクガワと幸村

幸村「ドロップショット来ます!」

ボルク「『能力共鳴(ハウリング)』…か」

『能力共鳴(ハウリング)』のオーラ演出いいよね~♪

 

 

アイキャッチ 小春、ユウくん、財前

放送日の7/20は財前の誕生日✨粋な演出ですね♪

 

Bパート

徳川「予感」×幸村「五感剥奪(イップス)」=第六感(ゼクステジン)

ボルクプロまたまた解説ありがとうございます!

 

QP「キミの能力に興味を持ってるんじゃないかな」

これも今思うと原作履修組にはしっかりフラグになってるのよねぇ。凄いわ。

 

 

試合を巻き返し始める日本チーム
幸村「『第六感』がある限り、なたのプレーはすでに過去のもの」
ボルク「自分たちが打ちのめされる未来は見えているかね」
ボルクの『渦巻きの洗礼(ヴィルベルのタオフェ)』

データ活用であろうが、未来が読めるであろうが、"読めていても打ち返せないボールを打てばいい"というシンプルな攻略法でボルクが粉砕。


ある意味、乾の"理屈じゃない"ということと同じなんだけど、めちゃくちゃ高レベルで展開されてる。


これ、テニスだけじゃなくてなんにでも言えるのよね。理屈だけ理解してても身体が動かないとそれは出来たって言えないこといっぱいあるもんね。
でも身体が動くようになって、ようやく次のステージの理論が理解できることもあるから、常に理論や勘(予測)も身体能力もどちらも修めていかないといけないってことだなぁと思う場面。

 

あ、あと「ヴィルベルタオフェ」じゃなくて「ヴィルベルのタオフェ」だったのねw

 

 

ラケットを吹き飛ばされる徳川。
そのラケットを受け取るリョーマ
リョーマ「諦めんな…」
徳川が吹っ切れる。『阿修羅の神道
ラケットを腕固定して返球。

いいよね~ここのリョーマ、実に主人公♪

 

ラケットの底で返球する幸村。

ここ原作ではドイツの旗に当てるんだけど、さすがにそれはやれないよね💦

 

リョーマに謝る徳川。
リョーマ「世界一になるのは俺たち米国代表っスよ」

ここのリョーマも実に良き♪

 

Cパート

跡部「ハーハッハッハ」

これ、これだけだったらなんか怖くない?イギリスの人出てくるのかな?w

 

youtu.be

馬上テニスキター!!!楽しみ✨そして綺麗な絵での桜乃ちゃん楽しみ✨

 

おまけ

youtu.be

ボルク「Gewinner」

 →Gewinnerは"勝者"という意味みたいですね♪各国代表の曲楽しみ♪

 

※原作での進行具合との比較

Golden age 152 刹那 - 171 世界一を目指せ