新テニU17W杯感想 9話「仲間への想い」

kyogo-aska.hatenablog.com

9話「仲間への想い」

・開幕OP

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Aパート

アメリカ代表の練習

 

日本vsスイス戦の試合から様子がおかしいリョーマ


物思いに耽るリョーマは手塚に言われた言葉を思い出す
キコ・ドゥドゥ達、チームメートとのやりとりを見つめるラルフ

 

夜1人でいるリョーマに寄るリョーガ
リョーマはリョーガから離れて、手塚と会った場所で立ち止まる。

 

リョーマ「俺は本当に今平等院を倒したいのか…」
ラルフ「リョーマ、コートに入るんだ。キコと試合形式でやってごらん」

リョーマアメリカ代表の面々と打ち合うが精彩を欠く。
そして最後はラルフ自身が打ち合う。

ラルフ「迷いがあるようだね…リョーマ。迷いがある選手はチームの足を引っ張ってしまう」
※手塚の言葉がリョーマに響く

ラルフ「アメリカ代表に相応しくない様だ」

ラルフ「リョーマ。君のいるべき場所はここではないようだ」

リョーマ「俺を強くしてくれたのは…そこ...どけよ!うぁぁぁぁ!」

ラルフ「迷いは…晴れたようだね」
リョーマ「サンキュー、ラルフ」
ラルフ「本当はいずれ君がアメリカ代表の中心に育ってくれればと思っていたよ」
リョーマ「ゴメン」


アラン「今日中なら決勝トーナメントの登録に間に合います」
ドゥドゥ「ふぅ~お前を弟みたいに思ってたのによ~」
キコ「リョーマ!決勝トーナメントで当たったら容赦しないよ」
ロッキー「向こうの居心地が悪くなったらまた戻ってきてもいんだぜ~な!」
マックスウェル「フン!生意気なガキが!せいせいするぜ!けどよぉ、寂しくなるなぁ」
リョーマ「みんな…」

アメリカ代表の面々が思い思いにリョーマに声をかける。
みんなええ人やぁぁ…。ここ好きやわぁぁ。
アメリカ代表でアニオリやってほしい♪

ラルフ「リョーマ…自分の信じる道を行け。そのジャージはもう必要ないだろう」
リョーマ「ありがとうございました!」

リョーガ「やっぱ失敗か…」
→リョーガのプランではこのままアメリカ代表プランもあったのかな?
ちょっとそのパターンも気になる♪

リョーマ日本代表へ復帰第一声...


リョーマ「チッス」
 →いや、さすがにこれは軽いってリョーマwww

 

アイキャッチ
忍足、宍戸、向日、ジロー
 →忍足が補充で選ばれたときの光景かな?そしてジロくん立ち寝ww

Bパート
桃の鉄拳制裁。
この役目、桃ちゃんなのがいいよね。

この後の会話、原作だと三船監督なんだけど言葉遣い悪いとかで使いづらいのだろうか?w
 
というわけで下記はほぼアニオリ会話♪
 
白石「止めたれよ不二くん、青学の先輩やろ」
不二「いや、だからこそ桃の気持ちはわかるよ」
大石「越前のとった行動は日本だけじゃなくアメリカにまで迷惑をかける行為だ」
遠山「どーでもええわ~コシマエが戻ってくる方がエエに決まってるやんか~」
幸村「彼が戦力として日本に加わるのは大きなプラスだと思う」
木手「桃城くん、もういいでしょう、これ以上ゴチャゴチャ言うとゴーヤ食わせますよ」
切原「正直、俺も桃城と同じ意見すよ。けど戻ってきて日本が不利になる要素も見つかんないすからね、いいんじゃないすかー?」
→ここから高校生が原作でいう三船監督の立ち回りをして次の展開へ。

ここの中学生達の会話いいよね。
青学メンバーと他の学校という図式でもあるし、その中でも「戦力が増えるならまあ良し」というタイプと「迷惑やけじめが大事」というタイプとその中間。みたいなタイプがそれぞれいるのが面白いよね♪ある程度学校で分かれているようにも見えるかな?

青学がリョーマに対してけじめ重視なのに対して、本人の自由を尊重している四天宝寺勝利(戦力)主義立海ゴーヤな比嘉って感じかな←
氷帝はまぁ跡部が中学生リーダーとしてまとめている感じなので、この話としては今回は除外かな。

誰が正しいとかそういうことではなくて、こういうのもキャラの個性とか考えると面白い♪


リョーマがナイター練習。

桃の謝罪からの流れ好き♪ここもアニオリ♪

桃城「その~悪かったないきなり殴って」
リョーマ「大して痛くなかったっス」
桃城「加減したんだよ~って...ここは「俺の方こそ~」とかしおらしいこと言うところだろ~」
リョーマ「思ってないんで」
桃城「可愛くねーよなぁ、可愛くねーぜ」

菊丸「本当はおチビが戻ってきてめちゃくちゃ嬉しいんだよね~桃は。桃はホントいいヤツだにゃ~」
タカさん「あえて憎まれ役を買って出たってことだよね」
大石「俺が言わなきゃならないことを言わせちゃったな。桃、ありがとう」
桃城「な、何言ってんスか~」
リョーマ「でも、殴ることなかったと思うんすけどね」
桃城「痛くなかったって言ってたろ~」
海堂「まぁ、桃城がやらなかったら俺が殴ってたがな」
リョーマ「海堂先輩は痛そうだから、桃先輩で良かったッス」
桃城「な?」
海堂「な?じゃねーよ!」
 ~笑い~
不二「おかえり。越前。」
リョーマ「どうも。」
海堂「おい!こっからもうハンパすんじゃねーぞ!」
リョーマ「ういッス!」
タカさん「よくアメリカ代表の人達は許してくれたね」
リョーマ「俺の信じる道を行けって言ってくれったッス」
不二「越前の信じる道…」
リョーマ「俺のいるべき場所…」
不二「そうか、それをアメリカ代表のメンバーが気づかせてくれたのか」
リョーマ「はい」
不二「アメリカのメンバーだけ?」
乾「他に背中を押した人物がいる確率...100%」

~回想~
手塚「お前が本当に倒したい奴は誰だ」
リョーマ「部長ッス」
手塚「真面目に答えろ、越前」
リョーマ「コートの向こう側にいる奴、全員ッス」

タカさん「きっと喜んでくれるね」
大石「あぁ、あ、いやどうかなぁ?」
不二「今のボク達にとってはライバルだからね」
菊丸「残念、無念、また来週~ってね」
→アニメスタッフの青学メンバーへの愛を感じて好きだなぁ。
というかアニメは無印からきちんとリョーマとその周辺を中心とした物語」というのを意識してる感じで一貫してるのがいいよね♪
 
 
移動バスにて。
 
アラメノマ不戦勝。
原作であったアラメノマ vs 桃城、忍足、金ちゃん、リョーマとの野外はなし。
まぁちょっと地上波じゃ扱いづらいよねw

地獄のミサワ先生と許斐先生の対談聴いてるともっととんでもない登場が予定されていたアラメノマだけど、まあこれは仕方ないねw

なので、日本代表の面々は偵察へ。


ドイツ vs 南アフリカ
幸村「さすがだね手塚国光…他国の主将にも警戒されている様だ」
不二「あぁ...手塚...」
他のメンツは切原、大石、タカさん

スイス vs ポルトガル
鬼「アマデウスに回ったらもう勝ち目はないだろうな」
木手「世界No.2のスイス。必ず上がってきますね」
鬼「予選では0勝3敗と惨敗しちまったが必ずリベンジしてやる」
他のメンツは徳川、木手、ブン太、仁王、千石、蓮二
 
フランス vs イングランド

カミュについての会話が面白い♪

平等院「奴の強さはまさしく『テニスへの愛』だ。」
平等院「テニスを愛し過ぎたがゆえ…奴にはテニスの声が聞こえるらしい」
桃城「こ、声…?」
跡部「革命的すぎるじゃねーの!」

何言ってるか意味わからんけど面白いw
ここでプランス王子が白馬と共に登場www

金ちゃん「お馬さんや~!今度はお馬さんやで~オモロー!フランスオモロー!」
リョーマ「あんにゃろ」
リョーマ「アイツ…ずっと馬乗ってんの?」
金ちゃん「なんやめっちゃオモロイやん」
白石「濃いわ~フランス、濃すぎるわ」
跡部「アァ、だがとてつもなく強い」
面子は下記の並びかな?
中河内、袴田、伊達、平等院、デューク、大曲、加治
越前、遠山、白石、跡部、真田、乾、桃城
 
いちいちやりとりが面白い&濃ゆいwww
 
リョーガがアメリカ代表を去る。

平等院からリョーマにU-17のユニフォームが渡される!
平等院「わかったな、俺達は世界を獲る!」

いやぁぁぁ今回アメリカ代表&青学の心温まる感じと最後の怒涛のフランスでの笑いで緩急激しすぎませんか?www
いやめっちゃ好きですけどね♪

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おまけ
※原作での進行具合との比較

Golden age227 ファイティングエール - Golden age230 白馬の王子様