新テニU17W杯感想 10話「聖書(バイブル)のその先へ」

kyogo-aska.hatenablog.com

 


10話「聖書(バイブル)のその先へ」

白石の夜練習から。
閃きテニスを志すが、聖書テニスが身体に染みついていて悩む白石。

 

種ヶ島先輩が白石に声をかける
白石はスピード、パワー、スタミナ、メンタル、テクニックがオール4。
模範的なテニス選手。

 

種ヶ島「ほな、どないしようか?ノスケ(蔵ノ介)は」
→答えに近づくヒントのようなものを与えているのがいいよね。
もちろんその答えは種ヶ島にも具体的にないんだけど、考えるきっかけをうまく与えてる。

 

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Aパート

D2 君島・白石 vs トリスタン・ティモテ

試合開始!

 

「パリコレ~♡」「イケメン~♡」はTwitterで観ましたが杉本ゆうさんも参加されてんですね♪
しかし「パリコレ~♡」ってなんちゅう声援w

 

種ヶ島「なんや、パリコレにイケメンやて?おもろいやんw」

原作であった跡部「ランウェイじゃねーの」はなかったかw

 

しかしトリスタン(イケメン)も普通にティモテを「パリコレ」って言ってるの笑うw→(「パリコレの美学に反するって」)

 

 

トリスタン(イケメン)「左利きでデュースサイド(左側)かい?」
→原作は不二兄弟で解説してくれてたシーンですね♪
普通は聴き手側がコート外側に来るようにポジショニングする定石からあえて外してるってことですね♪

 

小春「あらま、ほんとにイケメン~♡」
ユウくん「なんや小春、浮気か」
 →もはや安心感すら覚えるやりとりw

 

しかしポージングの一枚絵美しい✨
全部テニラビのSSRでいいのでは(笑)←

 

謙也「くそう!白石の聖書テニスも格上の世界レベルには通じへんって事か!」
財前「白石部長だけ、いまだポージングゼロっすわ」
→財前が相変わらず冷静かつわかりやすい指摘w

 

1セット選手される君島・白石ペア。

ここで回想へ。

君島「時間稼ぎ・・・?」
種ヶ島「ノスケ(蔵ノ介が自分のテニスを見つけるまでの間でええ」
君島「他人に交渉を持ちかけられたのは初めてですよ・・・いいでしょう!
→種ヶ島先輩の交渉、めっちゃ面倒見いいよね。自由人に見えて全然それだけでないのが好き✨

 

君島「ですが残念・・・タイムリミットです」

 

白石は相手のエレメントを冷静に分析していた。


君島「白石くん・・・私と交渉しませんか?」
→交渉というよりは自分がチャンスを作るから決めてこい!ってことだよね。

トリスタン(イケメン)「もっと打って来いよ!!ホワイトストーン!!」

 
君島『一つ・・・水面のように』
君島『一つ・・・蜘蛛の巣のように』
トリスタン(イケメン)「パリコレ!?」
 →こんな緊迫したところで言うのずるいってwww
君島『一つ・・・城壁のように』
 →ブン太・木手のワンダーキャッスル戦法に着想を得て白石へロブを上げさせようとしてるのよね。君島先輩かっこいい!
 
そして白石の銀さんばりのパワーショット!
 
白石「んーーっ絶頂!」
→キター!!!‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
 
小春「ちょっとぉ蔵リン~っ・・・」
謙也「おもいっきりスベってもうたで・・・」
 →この後黄色い声援が湧きます♪w
 
アイキャッチ
千歳と謙也
Bパート
そしてパワー→スピードと戦い方をチェンジさせていく白石。
 
種ヶ島先輩との回想に戻る。

 

 パワー系=銀さん
 スピード系=謙也
 技術=千歳
 持久力=小春、ユウくん、金ちゃん
 メンタル=四天宝寺全員
 →ここの白石と四天宝寺のみんなが重なる演出めっちゃいいよね!ちょっと震えたもんなぁ!
  そしてエレメンツが5つ突き抜けスター(星)となる!

 

金ちゃん「見てみぃコシマエ!?白石がワイみたいや~~~っ!!」

 

謙也「四天宝寺の・・・勝ったモン勝ちの精神そのものや!」
白石「個性の強い四天宝寺のテニスをずっと見とったお陰かな・・・」

神隠し発動!!

白石「一つの能力に特化したテニスに躊躇なく踏み込む事が出来たんや」
白石「アイツら(四天宝寺)がいたから俺は『聖書』の先へ行ける」

 
種ヶ島「まさに『星の聖書(スターバイブル)』。ノスケ(蔵ノ介)これがお前の答えかー」
白石「俺はすべての星をつかみ取る!」
君島「アナタも欲しがりますねぇ」
→今回、もうこの一連の流れがホンマ好き!種ヶ島先輩と白石の関係性、白石と四天宝寺の関係性、きっちり丁寧に原作にはない部分も入れて描いてくれて嬉しい♪
いやぁ、この丁寧さを待っていたのですよー!
これしかし君島先輩はシャレなのかなあ??w←
 
種ヶ島「ノスケ(蔵ノ介)はオール4の『聖書テニス』を捨てた訳やない。予想の上を行きよった。今のノスケ(蔵ノ介)はオール7に匹敵するで」
 
白石「んーーっ絶頂!」
→キター!!!‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››←2回目w
 女性客が「絶頂!!(エクスタシー!)」言ってるテニス会場で笑うw
 すごいアニメだw
 
だがフランスのダブルスはギアを上げる!さすがは高校生コンビ。
 
遠野「右利きのイケメンと左利きのパリコレ。お互いバックのハイボレーでしか返せない一番ダブルス選手が嫌う場所ーー」
遠野「それがキラースポットだぁああああっ!!」
→なんか嬉しそうwwwなんやかんや君島選手の意図をよくわかっているのだよね。遠野先輩。
 
だがしかし、トリスタンとティモテは両利きでピンチに!

切原「何やってんスかーっ!!」
 →と叫ぶ切原に遠野先輩が鉄拳制裁。「何やってんスかじゃねぇ、黙って見てろ!」というゲキかな。遠野は君島のパートナーだし、切原も白石に合宿で世話になってるのが面白い関係ではある♪

 

君島「中学生にしてこの精神力。感服しますよ」

試合は混戦に。

 

カミュ「・・・可笑しいねいつの間にか4人共・・・ポージング対決を忘れてるよ」
→良い声である(グリリバさん)♪←

 

白石「自分の持っている力を信じよう!閃き一つでどこまでも強くなれるんや!」
白石「そうやーー俺は『星の聖書』と共に進み続ける!!」

しかしネットに当たって、返球される。
君島が懸命のダイビングボレー!

君島「ネットを超えなさいーーっ!!」「超えなさいーっ!!」
白石「超えろぉぉーーっ!!」


しかし届かず・・・。


君島「ボールには交渉出来ませんでしたね」
白石「そのうち出来ますよ・・・キミ様なら!」
君島「ありがとう白石くん!」
白石「さぁ胸を張って最後のランウェイを歩きましょか」
→良いダブルスだったなぁ。

今回の話、原作の補完をうまくして盛り上げてくれた気がするなぁ。
ポージング対決を美しく魅せてくれたし、種ヶ島-白石、君島-白石、白石-四天宝寺のところを丁寧に描いてくれて嬉しかった♪

正直、毎試合、最低これくらいは観たいなぁ♪

以下、友人と感想を話してて思ったのだけど、U-17日本代表はいい感じに高校生と中学生でメンター-メンティーの関係性みたいなの作ってるよね。

デューク-不二
種ヶ島-白石
遠野-切原


あとは入江-跡部や鬼-遠山もそれっぽく見えるけど、組織としてつけてるというよりかは個別の因縁というか関係性に近いかな。
種ヶ島と白石は好きなキャラでの関係性だから嬉しいなぁ♪

 

youtu.be

おまけ
Life is a theatre / 入江奏多
 →"人生は劇場"まさに入江だね♪

youtu.be

※原作での進行具合との比較

Golden age233 悩める白石 - Golden age241 最後の交渉